ジム用ランニングシューズ買い替え ナイキ ペガサス３８

　今までジムで使っていたシューズは以前ご紹介したこともあるHOKAの「クリフトン８」だった。買った当初から少し幅広で僕の足には前足部のフィット感が足りない感じだった。靴紐をしっかり縛ったり厚手の靴下を履いたりして凌いでいたが、足の親指の内側の角質が厚くなったり、血豆ができたりしていた。この辺り↓

　そこで、デイリートレーナーとしてのシューズを探していた。最近はレース用を含めてアシックスを使っていたが、デイリー使いを想定してたノヴァブラスト３はアウトソール前足部の突起に違和感があり、長く履くと痛みがでる。そこで僕の足、走り方に合ったジョギング用シューズを探していた。そしてアウトレットパークのナイキでこれを見つけた。↓

　ナイキのペガサス３８です。今更ですが💦。なんと定価の半額以下７,０００円弱でした。以前からファンが多く、初心者からトップ選手のジョグまでこなすと聞いていた。ナイキはもう４年以上履いていないが、もう一度試してみたいと思い、購入。もうすぐペガサス４１が発売されるだろうし、相性が良ければロード用に使えるかもしれない。因みに３８とか数字は３８代目って事らしい。歴史　ながっ！

　これが僕の使っているデイリートレーナーとしてのシューズ。↓

左からノヴァブラスト３、今回のペガサス３８、クリフトン８。前足部の形状がクリフトン以外は少し親指側に向けて傾いている。特にペガサスは母指球あたりに力が入るようにアウトソールが設計されていることがわかる。僕の走り方は母指球あたりに強い力がかかる走り方のようだ。それば履き潰したシューズのアウトソールを見るとよくわかる。↓　因みにこれはかつて履いていたアシックスのターサージール。きちゃなくてスミマセン。

母指球あたりが集中してすり減っている。これを見ると、ノヴァブラストのアウトソール中央の突起が違和感に繋がるのもわかる気がする。この事を考えるとペガサスには今のところ期待感しかない。ペガサスのアウトソールをもう一度見てください。母指球のあたりでしっかりグリップできるような設計です。僕の足の力が入るのは靴のセンターでは無いのです。左右対称な形状では無駄も多いし、フィットしないのです💢。　知らんけどww。専門家じゃないし。

 今日早速ジムで履いてみた。３足中で実は一番重いはずのペガサスですが、重さは特に感じません。足捌きも軽快で今のところ快適。ソフトな感触です。気になるのはシュータンがフカフカでしっかりフィット感が出るか少し不安。あと、前足部にAir ZOOMがあり、「何かあるな」って感じがする。今のところ、嫌な違和感ではない。まだ５kmしか走っていないので、これから距離を伸ばして確認をしていきたい。

履き潰した靴裏はいろんな事を教えてくれるってことを実感したなぁ。