TAKE_RUNのブログ

FIRE後の暮らしについて気ままに書いてます 資産運用〜ランニング〜料理

天冨久の天丼を食べてきた

今日はジムの定休日。昨日からどこかに旨いもんを喰いに行くって決めていた。そう、最近無性に食べたい旨いもの「天丼」だ。YouTubeで東京の美味しい天丼BEST10が上がっていたので見ていると、第1位は天冨久@大森だった。↓ 大森駅から徒歩5分くらい。

11:30頃店に着くと、先客が外に8名程並んでいた。待つこと20分弱。そろそろ入店というところで店員さんに注文を訊かれる。発注は「江戸前活〆穴子入り天丼」だ。こういう事だけはしっかりと予習している。

カウンター席8席ほど。2階にも席があるらしい。着席すると10分程で丼が運ばれる。

天丼の他に、漬物3点(しば漬け、生姜、高菜)と豆腐と三つ葉の味噌汁が提供される。天丼の具材は少し丸まっちゃった穴子の枕にエビが2匹尻尾を乗せている。他には鶏とピーマン、なす、トマト、海苔、たまごが入っていて盛りだくさん。具が多くてご飯に辿り着かないから皆さん漬物の皿に具材の一部を移して食べていく。穴子はさっくりふわふわ。エビはカリッとぷりぷり。トマトは天丼には珍しいが脂っこくならないように口直し的存在かな。ご飯は大盛り無料。具の量からすると、普通盛りだとご飯が足りない。でも全体のボリュームがすごいから大盛りはやめておく。ご飯は大事にちょっとずつ食べていく。最後に半熟の卵を割って、天つゆごはんと混ぜて完食。

味的には優しい万人ウケする味だと思う。味だけ言うと個人的には過去に紹介した神田天丼家(2023年10月末で閉店)も引けをとらない。たれに醤油がキリッと効いた感じやごま油の配合率が僕の好みで、ふんわりしたキスも捨てがたい。もちろん神田天丼家の価格¥700で、天冨久の天丼は作れない。活〆の穴子やエビのサイズや質も段違いだ。僕の中では別ジャンルで比べなれない感じ。何はともあれ、天丼への欲求が一旦は抑えられた。めでたし、めでたし。