ジムでのトレッドミルは足への負担が少ないので、敢えてかつて流行った薄底シューズを履いていた。でも怪我をしてから少しでも足への負担を減らして練習を楽しく継続できるようにクッション性の高いシューズを購入。それがHOKA の標準ブランドである「クリフトン」。今まではアシックスをメインに履いていて、HOKA は今回初めて。会社ブランド名の「HOKA ONE ONE(ホカ オネ オネ)」って変な名称だなぁと思って知ってはいた。フランスで誕生したブランドだが、今はアメリカのカリフォルニアが開発拠点らしい。「HOKA ONE ONE(ホカ オネ オネ)」はニュージーランドの先住民の言語(マオリ語)で、「地上に舞い降りる時だ!」という意味らしい。トレイルランニングで多くの実績があり、クッション性が高い故に長距離ランニングに定評があるメーカーのようだ。・・・知らんけど。今回僕がポチったのは「クリフトン8」。最新版はそれより3mmほど更に厚底の「クリフトン9」。8の方が型落ちで相当安くなっていたし、トレッドミル用なので見た感じ8で充分だと思い8にした。それでも相当厚底で、アシックスのターサージールと比較すると、見ての通り笑っちゃう程にホカがオネオネしているww。これ↓青がクリフトン8。サイズは同じ25.5cmです。(クリフトン8はワイドサイズ)
重さはクリフトン230g、ターサー150g
クリフトン8は厚底な分、安定性を上げるために靴底の接地面積も広い。足に優しい分、ベロもふかふか、踵部分も包み込むような優しさがある。このくらいの重さは仕方がないのだろう。目的が全く違う2足を並べて比較するのはどうかと思うが、要はこれだけ違うって事。まだ1回しかクリフトンは履いてないが、少し作りが大きくて足がシューズの中で動いてしまう感じがした。これは靴紐の締め具合とソックスで工夫できそう。重さは少し感じるが、走り出すとあまり違和感はない。まずは安全にトレーニングを続けられそうなので、しばらくはゆっくりオネオネやっていきたい。