TAKE_RUNのブログ

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神奈川マラソン(ハーフ)走った結果

2月4日(日)神奈川マラソンを走ってきた。丁度大阪マラソンの3週間前の練習レースとしてハーフの距離をどのくらいで走れるのか試したかった。フルマラソンの3週間前は30km走をするのが定石だが、レースなら負荷が高いのでハーフでも良いかって事。1月は走行距離が300kmを超えて、最近ずっと疲れが抜け難い。当日もGarminの推奨は、「休息日」だった。まぁそんなこと言っていられないが。今日は一応レースだっつーの。

ハーフマラソンのスタートは11:20と遅め。受付は10:30までだが久々の大会で勝手が良くわからないので、9:45磯子着の電車で移動。駅は混み合っていたが、大したロスもなく、受付(大会要領やお土産のサラダ油を受け取るだけ)を済ませた。スタートまでにはまだ1時間以上ある。荷物預けをしたいが、まだ預ける予定の上着を脱ぎたくない。小雨も振っているし、何せ寒い。今回青学や駒沢大学など大学生のエリートランナーが300人以上エントリーしていて、彼らはウォーミングアップなどしているが、そんな気合いは僕にはない。ダウンジャケットを脱ぐ勇気も出ず、屋根のある場所をかろうじて見つけ。体育座りのまま震えながら時間をやり過ごした。

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スタート時間30分前になったので、気合いでダウンジャケットを脱いで荷物を預け、スタート場所に移動。雨も殆ど上がった。僕はCグループなので結構後ろの方からのスタート。あまり緊張感もなく、レースは始まった。そういえば準備運動すらしていなかった。

いきなり渋滞にはまって前になかなか進まない。人を縫って走るほどの気合いもないので、無理のない範囲で前に出ながらレースを進めた。1km経過で5分30秒くらい。5分/kmで押せたら良いなって思って参加したが、もうどうでも良くなって淡々と走った。3キロくらい走ったら、少し走れる環境になった。徐々に緩やかな下りになっていき、スピードも自然と上がった。寒さも感じなくなってきた。調子に乗るなと自分に言い聞かせながら走るが、キツさは全くないので流れに身を任せて走ってみた。キロ5分はゆうに切っている。これなら序盤の出遅れも取り戻せそうだと思い、気合いも入ってきた。緩やかで長い上りと下りを繰り返すので適度に刺激もあり、集中もできる。箱根駅伝の常連校選手と2回すれ違い、一流の走りを間近に見る事ができるのも元気をもらえる。流石に最後の2キロくらいは息も上がったが、最後まで失速せずにゴールできた。

記録はこんな感じ↓

自分としては狙ったキロ5分を切って走れたし、自信になった。1日経った今日も足へのダメージは思ったほど残ってなく、練習は継続できそう。2月25日の大阪マラソンに向けてうまくピーキングしていきたい。