暑い日が続くと、どうも食欲が減退する。こんな日は火を使わない簡単冷製スープでささっと栄養補給したい。今日はスペインのアンダルシア地方でお馴染みの?ガスパチョを作った。ガスパチョってしっかり作るとなると、色々材料を揃えたり、裏漉ししたりで結構面倒。今回は野菜ジュースを使って手頃な材料で作ってみる。
今日の材料はこれだけ。↓
<材料>
トマト・・・200g程度
きゅうり・・・1本
玉ねぎ・・・1/4個
ピーマン・・・1個
ニンニク・・・小1個(普通サイズなら1/2個)
バゲット・・・40g程度
野菜ジュース・・・200ml
白ワインビネガー・・・大さじ2
オリーブオイル・・・大さじ3
塩・・・小さじ1
お好みでクミンパウダーやタバスコを少々
<作り方>
1、ぶつ切りにした野菜、塩と白ワインビネガー、オリーブオイルを容器に入れてマリネしておく。
2、バゲットをちぎって野菜ジュースに浸して柔らかくしておく。
3、ブレンダーやミキサーで上記を混ぜたものをスープ状にする。
4、スープは冷蔵庫でキンキンに冷やしましょう。オリーブオイルをサッと1回しして、完成。トマトや玉ねぎやピーマン、イタリアンパセリなどをアクセントで浮かべても良い。
<ポイント>
・口当たりを良くするには、トマトの皮は湯むきし、きゅうりの皮はピーラーでむく。もしくは最後にザルで裏漉しする。(今回は全部省略 食物繊維だと思って飲み込む)
・マリネは1晩放置する人もいるが、全くしない人もいる。今回は30分ほど馴染ませただけ。玉ねぎのえぐみが気になる人は薄切りして少し水に晒せばOK。
・オリーブオイルはエキストラバージンで、その中でもできれば良いやつを使う。今回はアルチェネロ社のドルチェを使用。値段は某国産品の倍以上するが香りが違う。
・余ったらクミンやタバスコで味変したり、冷製パスタソースにする。