TAKE_RUNのブログ

FIRE後の暮らしについて気ままに書いてます 資産運用〜ランニング〜料理

ひき肉でケバブを作ってみたら うま過ぎた

今日は何だか肉肉しいものが食べたくなった。スーパーの肉売り場を物色していると牛肉の挽肉に目がとまった。ボロネーゼか?ハンバーグか?まぁ取り敢えず買ってみた。色々考えた結果、そうだ、ケバブを作ってみよう。ケバブは色々な種類がある。ポピュラーなのはキッチンカーで怪しげな外国人が肉の大きな塊を焼きながらそぎ落とし、小麦粉の薄い生地に挟んで提供しているドネルケバブ。あれは本当に美味しい。あと、個人的な記憶では学生時代ホテルのブラッスリーでウェイターをしていた頃、メニューにシシケバブというのがあった。肉の串焼きみたいなもの。美味そうだったが結局食べる機会は無かった。ネットで色々調べてみたがトルコだけでなく、中東のイスラム圏諸国から拡がった肉の串焼きの総称のようだ。

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挽肉を使ったものは串を刺さないとケバブとは呼ばないらしい。知らんけど。あと肉はイスラム圏なので宗教上、豚は使わない。羊肉、牛肉、鶏肉が多いらしい。いよいよ作っていくが、ネットで調べてもなかなかピンとくるレシピが見当たらない。色々なレシピの良さげなところを集めてやってみることにした。

牛ひき肉270gにヨーグルト大さじ3、塩胡椒パッパッ、チリパウダーを振り振り、コリアンダーガラムマサラクミンシードもササっと、ニンニク1片をすりおろしたものとトマトペースト10gもペッと入れ、小麦粉もツナギに入れる。

玉ねぎ1/4個をフライパンで炒め、焦げ目が付いたら冷ましておく。

③ ひき肉ベースにパクチーをみじん切りにしたものと②の玉ねぎを投入し、モミモミしてベースは完成。

④ 百均で先が少し平たくなった金串を買って、ひき肉ベースを棒状につけていく。

⑤ 魚焼きグリルで焼こうとしたが、ひき肉ベースが崩れそうだったので、フライパンで焼いてみる。蓋をして肉を少し固めたあと、転がしていって完成。

いよいよ実食。うまい。ビーフ100%の肉の風味とスパイシーな香り。ただ、ちょっと肉のパサつきが気になる。そこでヨーグルトを添えて食べてみるとパーフェクトになった。反省点は肉の崩れ易さ。もう少し小麦粉を入れた方が良かったかも。あと、ひき肉はしっかり空気を抜いて棒状に成形してから串をさした方が良さそう。今回は少しずつペタペタと串ににぎにぎして成形したので崩れ易かったように思う。今回でだいたい感じが掴めたので、次は材料を計りながらレシピを作ってみたい。