TAKE_RUNのブログ

FIRE後の暮らしについて気ままに書いてます 資産運用〜ランニング〜料理

新NISA開始半年の個人的運用状況

 日銀発表の今年1〜3月期の資金循環統計によると、3月末の家計の金融資産は前年同期比で+7.1%の2,199兆円と過去最高らしい。また、日本証券業協会によると、証券10社の1〜5月のNISA口座を通じた買付額は6兆6141億円で、前年同期の4.2倍になっているようだ。現状日本国内の家計の持つ現預金比率は50%を占めているが、徐々に米国並み(13%程度)とはいかないまでも、インフレが進むほど、そして金融リテラシーが上がるほど投資をする人は増えてくると思う。

 今年から新NISAを機に投資を始めた人など、周りの人達の運用状況ってどうなの?って気になる人も多いと思うので、僕の運用状況をシェアします。運用方針 (←過去記事)変更はありません。

 左が積立投資枠で、楽天オルカン毎月10万円積立で+79,986円

 右が成長投資枠で、NASDAQ100年初一括120万円投資で+423,894円とインド株インデックスで+169,192円(インド株インデックスは低コストな楽天に5月に乗り換えて年内成長投資枠を全額埋めた)

 合計+673,072円

 感想としては出来すぎ。当初年利15%くらいを目標にしたポートフォリオなので、地合いとタイミングが良かっただけだと考えて、これが当たり前だとは全く思っていない。そのうち大なり小なりの暴落に見舞われる前提で、一喜一憂することなく、淡々と買っていくだけ。

 少額からの積立をしている人は、まだ増えている実感がないか、タイミングによってはマイナスになっている人もいるかもしれない。ただ、全世界や米国S&P500などの右肩上がりのインデックスファンドをコツコツ買っていけば、複利の効果で長期(15年くらい)では報われるはず(過去はそうだった)なので、ほったらかしておけばいいと思うが、如何でしょう。

 フィットネスを意識する投資家としては、今後も「無駄な脂質」と「無駄な支出」を抑えて暮らしていきます。(すみません🙏)