少し暖かくなり、ベランダの草達（ローズマリー、タイム、イタリアンパセリ）が元気になってきたので、サルシッチャを作ってパスタにしようと思う。サルシッチャって言えばイタリアの腸詰め。ハーブと肉を合わせた生ソーセージって感じ。パスタやピザやリゾットの具材にすることも多い。イタリアでは生のまま食べる強者もいるらしい（僕は絶対やらないよ）。腸詰めにしたり、ラップに包んでボイルしたりするのは面倒くさいので、ハーブと挽肉を混ぜて、いきなりフライパンで焼いていく。成形しないのならこれで良し。サルシッチャの材料はこんな感じ↓
ハーブはベランダのローズマリー、タイム、イタリアンパセリ。それと市販のスパイスをお好みで。今日はセージ、オレガノ、ブラックペッパー、ナツメグ。豚ひき肉は普通のものと粗挽きがあったので混ぜて使った。肉肉しいのが良ければ粗挽きやブロックを包丁で叩いても良い。
草達とニンニク、唐辛子をみじん切りにして、塩を挽肉の１.２％程度入れ、挽肉と一緒にこねくり回す。今日は１５０gだけフライパンに移して残りは冷蔵庫で保管（しばらく使わないなら冷凍庫へ）。
オリーブオイルで両面をしっかり焼いて、フライ返しで一口サイズに崩していく。フレッシュトマトとお好みでオリーブを投入して火を入れながらこれもフライ返しで潰してソースにしていく。
茹でたスパゲティーを混ぜ合わせて、粉チーズとエキストラバージンオリーブオイルをかけたら完成。
肉肉しさ＋ハーブの爽やかな香りで赤ワインがバッチリ合う。
１,０００円以下でゲットしたワインだが、充分うまい↑
