TAKE_RUNのブログ

FIRE後の暮らしについて気ままに書いてます 資産運用〜ランニング〜料理

【デイトレ】コツコツ ドカン!で大損やってもうた

【市況】

昨日の米国株市場も弱い展開だった。英中銀ベイリー総裁が市場での国債買い入れ介入を予定通り週末に停止すると述べ、不安感が再燃し、米国長期金利も上昇しハイテク株中心に株価は低迷した。また、国際通貨基金IMF)は世界経済見通しを下方修正し、世界的にインフレ抑制措置により景気が減退するムードが立ち込める。

                              日経新聞より引用

NYダウ +0.12%

NASDAQ −1.10%

S&P500 −0.65%

日本市場も米国の弱い展開を受けて、日経先物は−0.19となり小幅に下落して始まりそう。米国先物を横目で見ながら、翌日の米CPIを前に膠着感がある展開か。

 

デイトレ

米国半導体SOX指数が−2.50%と弱い結果であり、国内半導体関連株も環境は良くない。レーザーテックは地合いが悪い中でも需給で寄りから上がる展開を予想。バークレイズが6日に一部空売り分を買い戻しており、買い勢力が更に踏み上げると買い戻しが上げを助長する可能性もある。JPモルガンは依然買い戻しの情報はなく、上げが一服すると個人を巻き込んだ空売りで攻勢をかけてくるかもしれない。(ここまでが事前の考え)

 

想定通り寄り付きから上げていくので買いでイン。暫くしたら売優位の展開となるが、昨日の終盤に20,000株ほどの強い買いが入っていたので、ここで買い勢力が引き下がることは無いと思い、かつ日経も米国先物も大きな崩れはなかったので、ナンピンで買い増しした。しかし、今日の売り勢力は大きなロットで売りを入れてくる。買い勢力も抵抗を続けるが、節目で強く売られ負けていく。いよいよギブアップした時には−23万円。そこから僕もロットを上げて売りに転じ、ー10万円まで損失を減らした。しかし、あと少しでマイナス額が1桁万円になるからと、再度売りで挑むが、後場から徐々に踏み上げが続く。折角減らした損失をまた元に戻してしまった。ここ数日地合いに逆らって強い動きをしていたが、勢いが止まればCPIの前に強く買っていく理由はないと思っていた。終盤になってよく考えてみると、米先物底堅い値動きをしていたので、ある程度価格が下がったところで、空売り機関が少しづつ買い戻しを進めた可能性がある。そう考えると納得の値動きだ。そうなると引けにかけてまだ買い戻される可能性がある。売り玉を渋々損切って、少々買いで応戦して手仕舞った。

 

反省点

・寄り付きからの買いのナンピンは1回程度に抑え、下を掘ったらすぐ損切りすべきだった。

損益の絶体額が10万円を超えたら無条件に1度損切りしとけばよかった。

後場の売りから買いの転換では買い戻しの可能性にもっと早く気付けたはず。

久々に拗らせてしまった。後場まで暫くやってなかったので、転換点を読む発想がなくなっていた。損失は痛いがいい勉強をさせてもらった。

おかしいと思ったら即損切り。冷静になって判断する!