【市況】
NYダウ △1.07%
NASDAQ △2.25%
S &P500 △1.63%
昨日の米国株は主要3指数揃って上昇した。10月の消費者信頼感指数が悪化し、FRBの利上げペース減退期待から米長期金利が低下しハイテク株中心に強い展開となった。時間外にマイクロソフトとアルファベットの決算発表があり、市場はネガティブに反応し米国株先物は下落している。
日本株は日経225先物(大阪)が早朝27,520円(△0.95%)となっているが、米国先物の弱い動きから寄り付きの上げ幅は縮小しそう。
【デイトレ】
<事前戦略>
昨日のレーザーテックは寄り付き後に一旦下げた後、下値から1,000円程急騰し、後場に入ると一気に急落した。売買代金が1銘柄で2,962億円と上場来初の凄まじい金額となった。僕がジョギング後にチャートを見た時には急落後だった。思わずリバウンド狙いでちょっと小遣い稼ぎしてしまった。昨日の急落は空売り機関の必死の抵抗と、ある程度買い勢力が利確したこと、そして個人の戻り待ちの売りだと思うが真相はよく分からない。信用残倍率は1.44倍に低下。日証金の賃借倍率も0.08倍で貸株残が何故か429,800株まで増えている。大きく上髭をつけたことで来週の決算発表やFOMCを控えて機関がどう動くか分かりにくい。今日は米国株先物や日経平均を見ながら慎重にフラットな目でトレードに向かいたい。
<結果>
今日のレーザーテックは寄り付きから上昇したので、買いから入った。ある程度利が乗った時点で、売り勢力が意外に強いので売りに転身したが、すぐに踏み上げられて損切り。その後また買いでインしたが、売り圧力が強く、ナンピン入れて抵抗するが諦めて損切り、最初の稼ぎも無くなり損失8万円ほど。後場の後半20,000円割れが狙える位置まで売りが押してきたので、また売りでイン。損失を取り戻そうとロットを上げて売り向かう。いい流れに乗れて損失を潰すことができた。結果オーライだが、乱暴なトレードになってしまった。損切りもある程度できるようになったが、2度目の買い玉は「下げても空売り集めてあげるつもりだろう」なんて都合のいい考えで損切りまでかなりナンピン入れて引っ張ってしまった。危うく大損失になるところだった。違うかな?と思ったら一旦損切りできるようにしたい。
(スクショは枚数が多すぎなので、最初の一枚のみ。)