昨日の米国株はシカゴ連銀のエバンス総裁が行き過ぎた利上げに懸念を表明し金利が低下、寄り付き後、上昇。しかし、新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回る結果だったことから金融引き締めが警戒され下落に転じた。ハイテク株はこれまでの下げが急だったこともあり、値ごろ感から買われた。日本市場は米国の流れを受けて下落から始まる。配当の権利日なので高配当株が底支えしてくれれば底堅い展開になると思っていたが、前場を見る限り下値を探る展開になりそう。
NYダウ −0.43%
NASDAQ +0.25%
S&P500 −0.16%
日経先物 −0.46%
【今日のデイトレ】
最近下げが続いてきており、16,000円の節目に近づいてきたことから、寄り付きから方向性を見極め、打診で買いで入った。今日も空売りが強く買いは損切り、売りに転換。以降は売りに徹するも、買い勢力の抵抗も強く、揉み合いの展開となったので、寄りから50分ほどで手仕舞いした。
その後の状況を見ると日経平均がグングン下げて、レーザーテックも売り勢力が息を吹き返し下げが進み、16,000円の節目を割っていった。
もう少し粘っていたら大きな利益を取れたかもしれないが、大きく下げた状態からはもう入り難くただ見てるだけ。まぁ、仕方ないか。
これから株の下落度合いを見ながら高配当株を物色しようと思う。