【市況】
NYダウ ▼0.90%
NASDAQ ▼0.70%
S&P500 ▼0.73%
SOX指数 ▼0.86%
日経先物(大阪) ▼0.36% 27,750円
前日の米国株市場は主要3指数揃って下落した。11月の米生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り、利上げリスクが意識される展開だった。13日発表の米CPI、15日未明発表のFOMCへの警戒感から積極的な買いは入り難いと思われる。日本株も下落して寄り付いた後は小幅な値動きとなりそう。
【デイトレ】
<事前戦略>
先週末のレーザーテックは前日上昇した米国株の流れを受けてリバウンドし、大きく値を崩さずに引けた。そのため、需給的には貸株が増え、賃借倍率が0.10倍まで下落して買い方優位となった。今日は米国株下落の流れから売り方の大口機関がチャートを崩しに序盤に攻勢をかけてくると予想。ただし、一方的な展開にはならないと思うので、序盤に売りでインし、利が乗ったら早めに手仕舞いたい。
<結果>


寄り付きから上髭をつけた後、予想通り売り方が攻勢をかけてきた。僕は戦略通り利確をしつつ、売りを積んでいき、10分で手仕舞い。その後も予想以上に売り込まれるが、深追いはしない。日経が下げ止まると反発し、揉み合いそう。