【市況】
NYダウ △0.30%
NASDAQ △1.01%
S&P500 △0.73%
SOX指数 △1.52%
日経先物(大阪) △0.29% 27,970円
前日の米国株市場は主要3指数揃って上昇した。注目された米CPIが予想を下回ったことから利上げ率が減速するとの期待から株は買われ、ドル円は低下した。しかし、CPI発表直後の高騰から次第に上げ幅を縮める展開となった。CPIの内訳的に家賃・サービス価格が依然として根強く低下の兆しが見えておらず、FOMC後にターミナルレートや利上げ期間についてFRBはタカ派姿勢を崩さないと予想される。パウさんの発言への警戒感から今日も上値は限定的なものとなりそう。日本株は円高警戒感も意識されそう。
【デイトレ】
<事前戦略>
前日のレーザーテックは米国株上昇の流れから寄り付きから上昇するも、その後大きく売り込まれた。引けにかけて持ち直すも売り勢力の抵抗が強いことが感じられた。今日も寄り付きから上昇を予想するが、どこで売り勢力が攻勢をかけてくるか分からないので用心したい。買い一巡後にすぐ手仕舞いたい。
<結果>
寄り付きから予想外に売り込まれた。日経が弱く始まったので売り勢力が攻勢をかけてきた。その後、日経が持ち直すとレーザーテックも持ち直し、高値を伺う展開に。僕も買い→売り→買いとスキャルピングで挑むが、予想外の展開に損切りも増える。ボラがでかいので、今日もあまり稼げないけど大怪我しそうなので手仕舞った。米先物が強めの動きをしていたので日経も垂れずに持ち直したのだろう。さて、明日未明にパウさんは何をいうのだろうか。