昨日の米国株市場は英国中央銀行が長期国債の買い入れを発表し市場の安定化に動き始めたことから、欧米金利が大幅に下落し、売られ過ぎていた米国株は上昇。NYダウ、S＆P５００は７日ぶりに回復した。
NYダウ ＋１.８８％
NASDAQ ＋２.０５％
S＆P５００ ＋１.９７％
日経平均は米国市場の流れを受けて先物が上昇。権利落分２２０円ほどを埋めて上がれるかが試される。朝の時点で驚いたのは海運株の下落度合い。日本郵船は１５％を超える下落で前場終了時点で２,５１４円となった（株式分割で株価１／３ではあるが）。最近まで１０,０００円ほどだった。配当を狙って買った人は配当どころじゃない損失になった。僕も商船三井を買おうかちょっと昨日考えたが、こちらも１２％以上下落しており、止めておいてよかった。
【今日のデイトレ】
レーザーテックも流石に今日は反発するだろうと思い、寄り付きから少し下げたところで買い向かった。売り圧力が次第に優勢になるも、日経平均が上げていくので、レーザーテックも堪らず上げに転じるとみて４００株までナンピンを入れた。更に下げ、空売りの底力を感じたので堪らず損切り。９万ほどやられた。日経も少し垂れてきたので売りに転じて入った。日経は盛り返してきて厳しい時間が続いたが、売りのロットを上げていった。急に日経が崩れ始めたことろで、売り勢力がここでもかとばかりに強くなり、僕も１６万ほど取り返した。なんとか７万ほど勝ったので、ここで手仕舞いした。
今日は上げていくという思い込みが強過ぎて買いで９万まで損切り額を膨らませたのは反省点。また、久々にロットを上げて売り向かったが、日経が崩れなかったらどうなっていたか疑問。取り返してやろうと少しむきになってしまった。大きな損失を出していた可能性もあり、ここも反省。
