【市況】
NYダウ ▼０.５６％
NASDAQ △０.１３％
S＆P５００ ▼０.０９％
SOX指数 ▼０.７８％
日経先物（大阪）▼０.８５％ ２８,０１０円
昨日の米国株市場は小幅な値動きだった。１１月ISM製造業景況指数が落ち込み景気後退懸念が上値を抑えた。反面利上げ減速期待から金利が低下しグロース株は底堅い動きとなった。日本株市場は米国雇用統計発表前の週末ということもあり小幅な値動きが予想される。
【デイトレ】
＜事前戦略＞
前日のレーザーテックはギャップアップし、寄り天から下落しながらもチャートを崩さずに引けた。今日は地合いは良くない。寄り付き後、売り方が前半攻めてくる流れに少し乗り、リバウンドで少し乗れたらいいかな。
＜結果＞
寄り付きから売り方が攻勢を強めるかと思いきやグイグイ上げていく。売り勢力に全然気合いが入っていない。僕も方針転換し買いでイン。約定単価を見るとわかるように全て１００株ずつ慎重にトレードする。昨日の自分を戒めるため、最小単位でのトレードで練習のつもりで臨む。今日は勝って終わりたかったので、３０分ほどで手仕舞い。外出から帰ってチャートを見ると、２７,０００円まで上げて下落したようだ。おそらく買い方が今日あげた分を利確したのだろう。つまり売り勢力が弱体化していて、買い方主導の相場になっているということ。こんなに日経が下げている地合いが悪い時にチャートを崩せないようではまだまだ上がる余地はありそう。まずは今晩の雇用統計と米マーケットの反応に注目。
