日本時間本日22日のAM3時からパウエルさんがFOMCを終えての記者会見が開かれた。
<結果>
*9月利上げ:0.75%
市場の予想通り
*今後の利上げ見通しの中心値:
今年4.25〜4.50 来年0.25%
市場予想を上回る
今後のFOMCでの利上げ想定値 11月0.75% 12月0.5%
来年2月0.25%
上記結果を受けて米国株主要3指数は下落
NYダウ −1.70%
NASDAQ −1.79%
S&P500 −1.71%
日経平均も一時は27,000円を割り込む場面もあり、終値は27,154円ほどとなった。対前日−0.58%。
日銀が金融緩和を継続する姿勢を見せたことで円安が進み、思いの外、底堅い展開だった印象。
【今日のデイトレ】
レーザーテック
前日米国半導体SOX指数は−0.97%と下落しており、ADRも17,032円まで下落していた。今日は個人の空売りが寄りから集中する可能性があり、騙し上げから一気に売り込ませる想定をしていた。僕は上げは無視して下落に転じたタイミングで空売りを入れていった。
16,600付近まで下落した後、上昇したが、一時的な利確あげだと思って売りを入れていったが、上昇圧力が想定より強く一気に踏み上げられていく。3万円以上あった利益が吹っ飛び、損切りした際には2万数千円の損が出てきた。どう見ても売りよりも買いの圧力が強かったので、僕も反転買いに切り替えた。想定通り強い上昇に乗れたが、11時過ぎからまた下落傾向となった。ナンピンを入れながら前場5分前までトレードし、なんとか損益分を取り返し、少しお釣りをもらえた。後場はどちらに動くか想定が難しかったことと、集中力が切れてきたので前場で手仕舞うこととした。利益は少なかったが、しっかり損切りし、状況を見ながら買いの勢いに乗れたので今日はそれなりに合格点かな。