23日に東証が先週分の投資主体別売買動向を発表した。
海外投資家は先日記載したように日銀の金融政策でタカ派的な動きが出る
事を予想して現物や先物を大きく売ってきた。額にして合計1兆7160
億円(現物では8045億)
方や個人投資家は押し目買いを狙ってか7069億円買ってきた。
要するに海外投資家が売って個人投資家が買った。
手仕舞った海外の投資マネーはどこにいくのか。
23日は6月の米製造業PMIが発表され、対前月▲4.6の52.4となった。
これは1月来で最低。
これを受けて米債権市場は続伸。その結果10年債利回りは大きく低下。
またドル・円は134円台半ばまで下落した。
日本株を引き上げて米債権にマネーが動いたのかどうかはよくわからない。
リセッションを警戒するなら、その流れば理にかなっている。
日本株上昇はあまり期待しないで気長に待つか。
ところで僕は昨日も寄り付きからレーザーテックに入り、買い4回、売り
1回のトレードで幸い全勝し24000円ほど小遣い稼いで終了。
まだまだリスクオフモードです。