TAKE_RUNのブログ

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大阪マラソン遠征記 2025

 2月24日、無事に大阪マラソン完走。思えば丁度2週間前にコロナウィルスに感染し、予定していた調整もできず、体力も奪われる中、よく走り切れたと自分でも思う。

 前日はエキスポで受付を済ませ、ホテルからスタート地点まで下見に行ってみた。割と近いので荷物預けはしないで、ホテルからジョギングでスタート地点に行くことに決定。京橋を散策して友人と、お好み焼きと焼きそばで腹ごしらえをして早めにホテルで休養。

 当日の服装は長袖のコンプレッションシャツと半袖Tシャツの重ね着、下はロングタイツ+短パン。それにノースリーブのポンチョをゴールまで来たまま走った。寒いが、スタート時は日が照っていたので震えるほどではなくマラソンには比較的適した天候だった。シューズはアシックスS4+YOGIRI。

 僕はBブロックスタート。スタート前にGarminのレース予想タイムが目に入った。なんと4時間3秒。3秒削り出せばサブフォー達成。目標はサブフォーだが、コロナの後遺症がどう出るかわからないので、タイムより体感を意識して走ることにした。無理してリタイヤは避けたい。

 意識したのは、10kmまではウォーミングアップ。10kmから30kmは気絶して無意識で走り、30kmから少し頑張り、35kmから根性で走る。

 スタートしてしばらくは下り坂が続くので、力まず流れに乗って走った。どんどん後ろから抜かれていくが、気にしない。5:30ペースを超えないようにしようと思ってはいたが、体感以上にスピードが出ている。あまり時計は意識せず、楽なペースで走ることにした。結果、ハーフまでは淡々と進んでこれた。沿道からの応援が嬉しくて、自然と笑顔で走っていた。

 後半、サブ3.75のペーサーに抜かれていくが、自分の体感で走りたかったので追いかけはしなかった。雪も降ってきていたし、体調が急変しないとも限らないので慎重に歩を進める。30km過ぎてもまだ余裕あり、32kmからの上り坂は体感のキツさを変えずに走るとペースが落ちるが、淡々とこなしていった。流石に35km以降は自然に少しずつタイムが落ちていくが、急な失速はなく、根性で押し通せた。上のラップ表はGarminでの自己計測なので400mほど長くなっているので参考程度。ゴールはネットタイム3時間46分

12月、1月は80km程度しか走っていなく、直前のコロナ感染もあったことを考えると自分的には上出来。

 レース後は大学時代の先輩たちも交えて6名で打ち上げと再会を祝して飲み会。約1ヶ月ぶりに酒を飲んだ。

 翌日はコロナの後遺症か、二日酔いかわからないが頭痛がひどい。ゆっくりチェックアウトして大阪城を散歩した。

 お昼は大阪駅前第4ビルにあるペペロンチーノ専門店「ぺろん」に行ってきた。実は先日も寄ってみたが30人以上はいると思われる大行列で諦めたお店。今日は平日のお昼前なので並ばず、無事に着席。リベンジ成功。

外観 / メニュー

 基本のペペロンチーノ(並)にトッピングはベーコン、卵黄、トマトにした。

 ソースは乳化していて、ニンニクの香りがガッツリ。卓上の唐辛子ペーストを入れると辛さの調整ができる。

 麺は程よくもっちり、硬さも悪くない。うま味調味料をうまく使っている気がする(間違ってたらすみません)。卵黄を途中で潰して全体を混ぜて食べていく。味もわかりやすく、はっきりおいしい。隣の一人客の女の子はふんわりしたメレンゲをトッピングしてカメラ撮影に忙しそう。一口食べて、小さい声で「おいしい❤️」と喋った。うゎ喋ったわ〜と思ったが、それくらい一口目からわかりやすく美味しいってこと。僕の思うペペロンチーノとは実はだいぶ違うのだが、これはこれであり。帰り際にスタッフの方に、関東出店予定はないのですかって聞いたら、「あります!」とのこと。楽しみにしたい。