ここはどこでしょうか ↓ 京都です。嘘です。川崎市高津区溝口です。東急田園都市線溝の口駅から徒歩3分です。喧騒とした溝の口のポレポレ通りの路地に突如として現れるしっぽり空間です。お店の名はそのまま「路じ」。
今日はウォーキングがてらランチにここまでやってきた。お目当ては人気の「初代の白いカレーうどん」¥1,320。それと串揚げも売りらしいので「壱ノ膳」¥740も注文した。お店の内装もすっきりと清々しくシンプルな作り。一人客はカウンターと呼ばれている10人テーブルに案内されている。開店直後に到着したが並びは無くすぐに案内された。結構一人客も多く、特に女性の一人客が多かった。
まず提供されたのは串揚げ。串は3本で、カマス・鶏ささみと韮・椎茸の海老小柱しんじょ。全て揚げたて熱々で期待を超える美味しさだった。カマスはホクホク。ささみと韮は、韮の香りとしっとりささみの相性が抜群。しんじょは椎茸や海老の旨みが相乗効果となっている。そして火傷注意のジューシーさだ。これは絶対頼んだ方が良いと思った。
次に白いカレーうどんが到着した。注文時に辛口と普通を選べるが、僕は辛口にした。見た目でまず「お〜、これか〜」となる。つまりスイーツ的外観に怯んでしまう。
このホイップクリーム的存在は、ジャガイモのムースで、溶かし混ぜながら食すように言われた。まずは興味本位でこのムース的なものをペロリ。確かにジャガイモ的風味はするが、ホイップクリーム的な要素もあるように感じた。生クリームも入れたやろって聞きたいが、忙しそうだし、嫌われそうなので、食べることに専念することにした。
ホイップクリームをかき分けると、カレーうどんが正体を現す。スープはピリッとスパイス感のあるあっさり目のもので、クリームと混ぜると(もうクリームって言っちゃってるけど)マイルドな感じで違和感はない。具材は角煮とその仲間たち、それと玉ねぎスライス。全体として美味しかった。麺は?うーん、思い出せない。色々と情報が多すぎた。
しっかり食べたので帰りもウォーキングで腕とお尻をフリフリしながらカロリー消費した。