TAKE_RUNのブログ

FIRE後の暮らしについて気ままに書いてます 資産運用〜ランニング〜料理

【簡単イタリアン】切り身で作るアクアパッツァ

 今日はスーパーで鯛の切り身と大きめのアサリが目についたので久々にアクアパッツァを作ることにした。アクアパッツァはイタリアンで、アクアは「水」パッツァは「暴れる」。フライパンで作る魚の煮込みみたいなもの。材料を準備すれば調理は10分程度で出来ちゃう簡単料理です。かつてはイサキの新鮮なものを見つけたら丸のまま買ってきて手間をかけて処理していたが、切り身なら簡単。出汁は骨付きの方が出るが、骨なしなら本当に簡単。今回は骨付きの鯛。材料はコチラ ↓

・鯛の切り身2切れ(皮目に1本切れ目を入れる。おまけの尻尾は出汁に使う)

・アサリ適量(今回は砂出ししたものだった、塩水に1時間入れて、洗っておく)

・にんにく2片(荒みじん切り)

ミニトマト適量(半分にカット)

・アンチョビ適量(今回はペースト使用)

・パセリ適量(今回はベランダのイタリアンパセリみじん切り)

・水100cc、ワイン50cc

・オリーブ適量(あればでOK ブラックの方が見栄えする)

・ケッパー(あればでOK)

 <作り方>

・フライパンにオリーブオイルを多めに入れて鯛を皮目から入れる。(鯛は両面に薄く塩をしてしばらく置いて、キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取っておくと油が跳ねにくい)

・フライ返しで押しつけて焼き目をつけてひっくり返す。

・パセリ以外全部フライパンに入れ、アサリが開くまで蓋をする。

・アサリが開いたらアサリを取り出す。魚に火が入ったら(多分5分くらいでOK)魚も取り出す。

・煮汁にパセリを入れて少し煮詰める。

・皿に魚とアサリを盛り付け、煮汁とちょと良いオリーブオイルをかけてボナペティ〜。

 身はふんわりとし、アサリの出汁がよく出ている。

 写真ではフォークで食べている体だが、本当は素手と箸で食べていく。フライパンに残った少量のソースを水で割って再加熱。全て皿に入れて、出汁はバケットで残さず頂く。

 白ワインを共に今宵も酔っていくのでした。