溝の口のマルイをフラフラ歩いていると、期間限定で吉祥寺のドイツパン専門店リンデが出店していた。ふとドイツに住んでいた叔母が教えてくれたライ麦パンのことを思い出しそれらしきパンを買ってみた。ついでにカルディーでイベリコ豚のレバーパテを買ってこいつをライ麦パンに塗って食べてみることにした。
パンの名称は「ロッゲンザフトブロート」10cm四方程度の大きさだが、重さを測ると400gしっかりある。ずっしりと重さを感じる。水分がしっかり有り酸味を感じるあの味を期待して薄くスライスしたパンにパテを塗って食してみる。ん?!。うまいがちょっと期待したよりしっとり加減が少ない。ホットコーヒーを飲むとパテのほのかな豚臭が鼻をかすめていく。これは朝に暖かい飲み物とやるべきではないことを悟った。
次にクリームチーズを塗って食す。これだ!。チーズの油分でパサつきは感じず、チーズの酸味とパンの酸味が合わさりベストマッチ。購入時に店員さんが保存方法を教えてくれたが、10cm四方程度のパンなど1食で終わりだわって思った。でも、なるほどずっしりとしたパンなので、5mm程度にスイライスしたもの3枚ほどで充分満足。豚レバーのパテは夜にワインと一緒にやれば美味しいかもしれない。今回の記事は「欧米かっ💢」って頭を叩かれそうだが、いつもの朝は納豆ご飯なので許してほしい。ちなみに僕は「ドイツにん」ではない。