Bloombergに興味深い記事があったのでシェアします。
ブラックロックやゴールドマンなど大手機関投資家134社を対象に来年の株式相場をどう考えているかの調査結果が以下の通り。
オルカンは10%程度の伸びが期待できるらしい。回答者の71%が株価上昇を予想し、19%が下落予想だった。株価は社会情勢や企業業績などをベースに投資家(投機家?)心理の集合体がどう動くかで決まると思う。何か大きな力で誘導されているような気もするが、長期的なトレンドは誰にもコントロールすることはできないと思う。ただ言えるのは、株価を動かす主役は大手機関投資家で、彼らは現時点で株は上がると思っていて、そのことが個人投資家にもシェアされたということ。
記事に書かれていたのは、株価上昇は年後半であることと、インフレの高止まりや深刻なリセッションを半数近くの回答者が懸念していて、年前半に一段安の可能性があると考えていること。
そろそろ米国株(ETF)の配当が入ってくる。愚直に再投資をしていこう。