米国CPI(消費者物価指数)が対前年+8.3%と予想値+8.1%から上
振れたことが13日に発表され、インフレ期待がピークを過ぎていると
の予想が裏切られた。以降、日米共に株価は持ち直し傾向から下落傾向
にトレンドが変わった
9月米国FOMCで利上げ幅が0.75%どころか1%も意識され始め、
株価への織り込みが不安感と共に進捗している
今日のデイトレもいつも通りレーザーテック。
昨日の米国株は主要3指数ともに下げ、半導体SOX指数も1.62%下げ
ている。先週からBarclaysが空売りを大量に入れてきており、
昨日の値動きを見てもまだ売り増しをしてきているように見える。
今日の展開は朝イチGD(ギャップダウン)後に個人売り方の利確と、買
い勢力の攻勢により、上げから始まり、その後空売り攻勢が始まり大きく
下げると予想。
自分のプランとしてはタイミングをみて早めに買いを入れ、値幅が取れた
タイミングで反転、空売りを入れていくことを考えていた。
また、後場は連休前に空売り勢がポジション調整の買い戻しを入れてくる
可能性があるので、トレードは午前中早めに手仕舞いすることとする。
結果としては、300株買いから入り、買いの勢いが落ちたタイミ
ングで損切り。
間髪入れず売りに転じ、小まめに利確し回転を進める。ある程度出来
高が落ち着いてきたところで10:30頃に手仕舞った。
買いは損切りとなってしまったが、早期損切り後は想定通り下げてくれた
ので自分的には合格点。今日の早期損切りでの成功体験を脳裏